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昔ながらのシットアップ・ボードでめちゃ効きのやり方

更新日:2023年1月29日

動画で使用しているような形のシットアップ・ボード、今はほとんど見なくなりましたね、しかし当ジムではいまだに活躍しています(笑)。


なぜ使われなくなったかというと、シットアップのように足首を固定したやり方で行うと、腸腰筋が参加することにより腰が反ってしまう動作になりやすく、これが腰痛につながりやすいこと。またレッグレイズでも動作を大きくしすぎると腹筋より腸腰筋が参加してしまい、腹筋への効きが悪くなること等があげられます。


それらのリスクをできるだけ解消するよう、まずシットアップでは動画のように膝は曲げすぎず少し緩めるにとどめ、顎を引きできるだけ背中を丸めます。


この動作のポイントは身体を起こしすぎないことにつきます!。

上体を起こすとき、背中をできるだけ丸く丸~~く保ちながら、腹筋に力を“ぎゅ~~”っと入れて締め付けるイメージです。


腹筋に力が入ったとき、少し止めるとなお効きが増します。



シットアップ上級編



動画のように体を下ろすとき、顎を引かず上げるようにすると自然に上体がまっすぐになり腹筋全体に刺激が及びます。動作中常に顎は上げた状態です。実際にやってみるとお分かりと思いますが、かなりキツイです(笑)。しっかり動きをコントロールして行ってください。


腹筋力のない初心者や腰痛気味の方は腰に負担がかかりやすいので上級者向けの仕方です。



次にご紹介するのはレッグレイズ系2種です


まず一種目目は、動画のように膝を90度に曲げ上まで持ち上げたらそのまま腰を浮かせます。


膝は必ず天井に向かって上げます、胸のほうに持ってこないよう注意しましょう!


レッグレイズ腰上げ


膝とつま先を伸ばし、脚は途中までしか下ろさないようにします。そうすると腸腰筋の参加を抑えることができます。膝を曲げた種目同様脚を持ち上げたら必ず天井に向かって腰を浮かせます。


私のお気に入りでもある、昔ながらの腹筋台を使ったエクササイズをご紹介させていただきました。

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