top of page
検索
  • yoneyanjp

65才のジィがサプリメントに頼らず、4か月半で肉体改造したおはなし

更新日:4月23日

今回は代表の米田が4か月半かけてコンテスト(ダイエット)にチャレンジしたお話です。




しかし、なんとまぁ、前から見ても、横から見ても、後ろから見ても、どこから見てもガッチリオヤジの身体ですねぇ(笑)、なんか長方形の箱みたいや😓💦。ご覧になっていただくのハズカシww


5月7日に撮りました、体重76.5キロです。


コンテストの出場は5年ぶり、ホントにこのカラダでコンテストに出られる身体を作れるのか?、まして今年65才、ダイエットのノウハウを知っているつもりでも、ちゃんと身体が反応してくれるのか、不安いっぱいのスタートとなりました。


今でも筋トレは週に4日、胸、背中、肩、腹筋がA、脚、腕がBの2分割で各1時間ほどのトレーニングはしていました。


トレーニング時間が短いようにも思えますが、疲れを溜めすぎないようにすることと、ムダのないようしっかり狙いの箇所に狙いを定めているので、短時間で終えています。しかし、認めたくはないですが年とともに全身の筋肉量、とくに上腕三頭筋、下半身の筋肉量が減っているようにも感じます。


仕事がパーソナルトレーナーですので、いくつになっても肉体改造はできる!、と一つの見本として気を引き締めて私自身を“改造”することにしました


それと、サプリメントに頼らず三食のみで身体づくりをすることも狙いにありました。


というのは、昨今の筋トレブーム、最近ではコンビニでサプリメントを買える時代です。わたしはつねづね会員様に「筋トレするからすぐプロテイン(サプリ)ではありませんよ~、まずは三度の食事を見直して、栄養価の高い食事に変えていきましょう」、とアドバイスしています。


私は決して“サプリ要らない派”ではありませんが、特に筋トレ初心者の方へは三度の食事の重要性を説いています。


海外のボデイビルダーの食事動画で、たんぱく質と炭水化物がメインで野菜をほとんど摂らず、ビタミン剤で不足分を補っている方を見たことがあるのですが、ホントすごい量を摂っていますね。


やはり野菜も摂った方が良いと思うのですが、相手がプロであるので、プロは結果がすべて、ある程度のリスク(ドーピングも含めて)を承知の上での生活だと解釈しています。


私のダイエット食です。


因みに食事(栄養)面は妻が担当してくれました、ありがとぅ~~♪





朝はゆで卵3個、トマトにブロッコリー、それに牛乳。

昼は鳥肉200gに野菜炒め。

夜は豚肉(が多いです)230gと野菜炒め。


以上がメインで、体重の減り具合が早ければ、これにライス(炭水化物)を付けたりします。基本は低炭水化物食ですね(ゼロではありません)。


いつものことながら、ダイエット開始一か月で5キロほどポ~~ンと落ちたので「あ、これは今回もしっかりカラダが反応してくれる」と確信しました。


ので、毎日計っていた体重も二か月目からは週2回にとどめ、「減った増えた!」と、あまり過敏にならないようにしました。ちなみに私カロリー計算はしておりません。


週2回の体重測定、鏡での見た目、それと寝ているとき、カラダのあちらこちらをつまんでみて脂肪の減りぐあいを計っています。


今回の大きなテーマは、先ほども述べましたが、


サプリに頼らずカロリーを抑え、筋肉を落とさないようたんぱく質をしっかりとる食事と、有酸素運動もせず筋トレだけでカラダを変えることができるという見本をどうしても自身で証明したかったのです、それも65才で💪。


で、4か月半後の身体です






じゃ~~~~ん( ´艸`)


みなさまの見本になってますかね😓


体重76.5キロから63キロ、13.5キロのダイエットです。なんとか納得できるコンディションにはなれました、ホッ。


身体に過度の負担をかけないため、大会前のカーボディプリート、カーボローディング、水分や塩分調整などは大会前日に炭水化物を多めに摂るくらいで他は行いませんでした。


特段それらをせずとも、これくらいの身体には仕上げられるという見本にもなりました。もっとも全日本クラスのレベルを目指すのであれば、もっと過酷な試練に耐えなければなりません。


ホントに大変な世界ですわw。



筋トレを長~~くやっていると、若い時と比べてやはり筋量は減っていくのだということ、しかしダイエットに関してはしっかり自己管理していれば身体は反応してくれることも自身の身体で理解できました。お肌のシワ、張りもやはり違いますね昔と💦(笑)。


*(注)40代以降から筋トレをした場合、筋肉に対する刺激が浅いので、しっかり筋量、筋力は付きますのでお間違え無きように。


食事面やトレーニングなど試行錯誤しながら、いろいろ学ぶことも多かった今回ですので、それを皆様方とシェアーしていけたらと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


≪エピローグ≫



大会当日、控え室にて親子ほども離れている選手たちに囲まれ、「チョット場違いなトコに来てしまったかなぁ(笑)」と少し戸惑いつつ出番を待っていました。


比較審査、1分間のフリーポーズと、またたく間に時間が過ぎてゆきます。


会場に応援に来てくださった方々、「じぃじぃ~~~」と4歳になる孫娘の声援に泣きそうになりながらもベストを尽くしました。


また、運営されているスタッフの方々も親切丁寧、心からコンテストを盛り上げようとする姿勢は非常に好感が持てました。審査員の先生方、長時間お疲れ様でございました。


コンテストにエントリーしようにもすぐに定員オーバーになるのもうなずけますね。


同じく大会参加した筋トレ女子のNちゃんもウーマンズレギンスフィットネス3位入賞、高レベルの中でよく頑張りました!。


さてさて、長々と思いをつづりました。


感謝感謝で終わった今大会、マッスルゲートのご発展を心から祈念しつつ今回のブログを閉めたいと思います。


ご拝読まことにありがとうございました。


おわり<(_ _)>。



閲覧数:362回2件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page