スタンディングローは肩トレで私の好きな種目です、基本的なフォームにプラスもう一工夫してより効かせてみましょう。
先ず、骨盤を少し後傾させてポジションを作ります。骨盤を後傾させて姿勢を固めると、チーティングがしづらくなるので肩にダイレクトに刺激が行きます。
動画でお分かりのように、バーベルと体の間隔を少し開け顎まで吊り上げた後、そのままオデコあたりまで拳を返しながら持ち上げます。手幅を広く取る方も多いですが、肘の吊り上げ動作がしやすいよう両こぶしを合わせた手幅にします。
この“もうひと持ち上げ”動作がスタンディングローでより効かせるためのワンポイントになります。ノーマルフォームよりかなりキツイ仕方になるので、いつも扱う重りよりかなり重量は下がります。
骨盤を後傾させること、バーと体の間隔を少しとること、吊り上げた拳をオデコあたりまで返すこと。この三点を意識して行えばいつもよりかな~り効くのではないでしょうか?。
一度試してみてください。
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