
あっという間にコンテストまであと2週間になりました。
今年2月にNちゃんをご紹介して以来、トレーニングはもちろん、日焼け、ポージング練習とまたたく間に月日が過ぎて行きます。

フロントポーズも大分様になってきました。
得意のバックポ-ズを練習しすぎのためか、骨盤がすこし前傾気味になっているので、それを修正すればほぼ完成です。
笑顔もよし!
この写真は2週間前に撮ったもの、今は本番に向けてマスクなしで練習してます。

因みに彼女が出るカテゴリーにはサイドポーズはないのですが一応撮ってみました。(トップのバックポーズも規定にはないのですが、背中の筋群を見たかったので撮りました。)
ヒップからハムストリングスまでの滑らかなラインがGood!。腹部もしっかり締まっています。 いずれ挑戦するであろうフィジークコンテストの前練習です。
今回彼女がチャレンジする大会は“マッスルゲート”
ボディコンテストの登竜門として位置づけられている大会です。
で、そのカテゴリーなのですが、
・ウーマンズフィットネス
・ボディフィットネス
・ビキニフィットネス
・ウーマンズレギンズフィットネス
・ウーマンズレギンズ
なんとまぁ、知らない間にこんなに増えているとは・・・
「なんのこっちゃ分かんねぇ」、というのが当初女子のコンテストにそれほど詳しくなかった私の感想です。
2か月前、なんせ初出場の身、自分の絞ったレベルを客観的に判断できないので比較的審査基準の緩いウーマンズレギンズ、ウーマンズレギンズフィットネスに出たいとのこと。
しかし今の彼女は筋肉を含め“初心者レベル”の仕上がりではないのは確か。
やはり問題は審査基準です。
しばらく前にポージング講習会に参加した時、講師から「予選落ちはしないでしょうが、今のカテゴリーではそれ以上血管や筋肉が浮き出てしまうと逆に順位が下がることもある」と指摘されたそうです。
審査基準が緩いゆえに順位が下がるのは本意ではありませんが、今回のチャレンジで自分がどのカテゴリーを目指せばよいのか、立ち位置がはっきりわかる大会となります。
泣いても笑ってもあと2週間、秒読みの段階です。
たった100グラム体重が増えるだけで「脂肪が付いたんじゃ・・・」と過敏になるこの時期、「自信より不安でいっぱいです!!」状態のNちゃん。
まぁ、誰もが通る道ではありますが、それもこれもすべて良い経験です。
しかし、初出場ながらここまでしっかり仕上げるのは大したもの、男子でも難しいです。いくらダイエット指導してもやるのは自分、徹底した自己管理ができなければここまではなれません。
幾度かコンテスト経験のある私でさえ初出場の仕上がりは甘かったです。
「ホント今までよく頑張ったね~100点上げるよ~」と話しています。
あとはコンディションを崩さず、その日が来るのを待つのみです。
トレーニングスペース奈良代表 米田道宏
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